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2024年4月04日 19:00 JST
オンラインセミナー

 

   開催日時:2024年4月4日(木)19:00~20:45

 申  込:事前お申込制 4月4日正午締切 

 定    員:100名 参加無料 ZOOM  

 ※お申込み頂いた方には後日、 ​ZOOMのアクセスURLをご案内いたします。

 

 対  象

  IPOを目指す経営者・経営幹部の方

    ・起業やベンチャービジネスにご興味がある方

  ・実在の企業をモデルに事業戦略を学びたい方

 □第一部:19:00-19:30

  『2024年のIPO市場動向とトレンドを解説』   

   講演:株式会社日本ビジネスイノベーション

     代表取締役 西堀敬      

   IPOジャパン編集長、IPOエバンジェリスト

 

 □第二部:19:30-20:30

    IPO企業にみる成長企業のビジネスモデル 

    官製市場で儲かるビジネスモデルを構築する方法
  アンビスホールディングスから学ぶ成功のメカニズム
     講演:ビジネスモデル研究所 太田 真

 

 □第三部:20:30-20:45

  『フリーディスカッション』

(第二部講演について)

今回は、医療施設型ホスピスのリーディングカンパニーである(株)アンビスホールディングス(以下「アンビスHD社」)【東P:7071】を採り上げます。
アンビスHD社は、現代表の柴原慶一氏が2013年に設立した株式会社アンビスを起源とする持株会社であり、「世界で最もエキサイティングな医療・ヘルスケアカンパニーへ」をビジョンに掲げ、社名の「アンビス(amvis)」は、Ambitious Vision(大志ある未来像)からの造語です。


アンビスHD社の中核事業は、医療依存度の高い患者を積極的に受け入れる有料老人ホーム「医心館」の運営です。2019年に東証JASDAQ市場に上場、2023年3月に東証プライム市場に変更、積極的に施設を展開し、首都圏と東日本を中心に85施設を運営しています(2024年2月末時点)。看護体制を強化し、行き場のない末期がんなどの人を受け入れる施設は、これまでありそうでなかった施設であり、「地域医療・介護の新たなプラットフォーム」とされています。


アンビスHD社の直近の決算(2023年9月期)は、売上高319億円(前期比+38.6%)、経常利益85億円(前期比+40.9%)、当期純利益63億円(前期比+47.5%)という業績を残し、株式時価総額は、2,423億円、PER33.39倍(2024年2月22日現在)であり、株式市場からも高い評価を受けております。

■ディスカッションテーマ
アンビスHD社のビジネスモデル分析を主題としながら、他業界における転用可能な要諦に論点をおいて整理します。
具体的には、日本の医療を取り巻く課題を踏まえつつ、アンビスHD社(特に「医心館」事業)の特徴と課題の分析をし、今後の「医療施設型ホスピス」の展望とアンビスHD社自身の成長可能性に関して考察いたします。
上記を踏まえ、以下の3点に整理区分して要諦の導出と幅広い示唆提案を目指します。


1.日本の医療のマクロ環境
2.医療施設型ホスピスの事業構造
3.今後の事業環境と当社の成長可能性


当社の成長戦略へのご関心の方は勿論、医療関連業界でビジネスを行っている方、また、国の医療財政について関心を寄せる方まで、多くの方々のご参加をお待ちしております。
 

(第一部 西堀 敬 プロフィール)

1960年、滋賀県生まれ、大阪市立大学商学部卒。和光証券(現 みずほ証券)の国際部門で国内外で10年勤務。東京IPOの編集長を2002年から2015年まで務め、各種メディアで情報発信するほか、講演、セミナー等も行うなどIPO市場の啓蒙・発展に尽力。2015年12月、IPO情報サイト『IPO Japan』編集長に就任。上場会社の社外取締役を兼務。

 

(第二部 太田 真 プロフィール)

さくら銀行(現、三井住友銀行)を経て、株式会社フィナンテックに入社。IRやIPOのコンサルティング業務に従事。IT、サービス、不動産等、多くの企業のIPO支援を行う。その後、モバイルベンチャーの立ち上げに携わり、ベンチャー企業の経営管理部門を歴任。

現在は、医療系メガベンチャーにてM&A等に従事。グロービス経営大学院大学卒。
 

(ビジネスモデル研究所メンバー) 

当研究所は、成長企業が持つビジネスの仕組みや、創業者(経営者)のビジネス着眼点について実際の企業を丹念に考察し、応用性のある要諦を発見する活動を行っております。ご参加いただいた方々より大変ご好評いただいております。

 

◇分析メンバー紹介

吉冨 敏雄

あさひ銀行(現りそな銀行)で国内とドイツでの業務経験を経て、事業会社の経営メンバーへ転身。 複数企業で上場準備や上場後の成長支援をおこない、現在はベンチャー育成や大企業の新規事業指導を行う。

丸山 冬樹

 製薬業界にて、営業、マーケティング、新規事業開発、経営企画などに従事。現在は経営企画部門の責任者として、事業会社のホールディングス化やBPR、新規事業開発等を戦略面からだけでなく、IT、人事などの側面からもトータルに担う傍ら、バイオ系やテック系の国内外のベンチャーの事業化などを支援。グロービス経営大学院卒。

関谷 かや人

大手ITサービス企業にて、技術研究職、新規事業開発職を経て、本社機能の強化に向けた各種制度・組織設計と変革にかかるチェンジマネジメントに従事。 経理財務、営業・マーケティング、法務、インターナルコミュニケーション、経営ITシステム等幅広い業務の効率化と高度化に取り組む。グロービス経営大学院卒。

井澤 清悟

アクセンチュア、BCGを経て、教育企業でEdtech事業を立ち上げ。その後大企業向けの経営コンサルティング会社(etl)を設立・運営。主な業界は、モバイル、デジタルマーケ、ネットサービス等のBtoC, BtoBtoC領域。他にAI・システム構築ベンダー、子ども向け体験教育企業(ギフテ!)の役員を勤める。グロービス経営大学院卒。

宮垣 慶子

 大手建設会社にて、農業や福祉などをテーマに研究、新規事業開発を経て、現在、内装会社の経営企画に従事。 経営企画の担当者として、事業の改善提案や戦略立案、DX推進などをテーマにマーケティングやプロジェクト統括を担当。グロービス経営大学院卒。

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